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第17代 履中天皇
聖帝と呼ばれた仁徳天皇崩御後は長男のイザホワケが履中天皇として即位することになりました。しかし、それを快く思わないものがいたのです。 履中天皇の弟が暗殺を企てたのです。 これまでの皇位継承問題を思い返すと直近では、仁徳天皇が即位する時にも... -
弥生時代まとめ
この頃は、土地やお米の奪い合いが始まる古代の戦国時代ともいうべき時代。生活を守るために人々は集団を作りやがてそれが国となりました。 弥生時代(紀元前4世紀頃〜3世紀頃) 稲作が広まりや貴金属も使用され始めた時代。 これまで狩りや採集によって... -
縄文時代まとめ
獲物を求め旅をしていた人々が集団を作り一ヶ所に定住し始めた時代。小さかった集団が少しずつ大きくなり始めたのもこの時代からです。そして、いよいよ初代天皇が誕生します。 縄文時代(約1万6400年前以降) 大規模の気候変動により氷河期が終わり日本列... -
古墳時代まとめ
古墳時代(3世紀中ごろ〜7世紀ごろ)概要 3世紀中頃になると古墳と呼ばれる土を盛った有力者のお墓が日本各地に見られるようになります。 縄文、弥生時代には日本各地に小さな集団がグループを作りその土地を支配していましたが古墳時代になると大和地... -
第16代 仁徳天皇
古事記では唯一”聖帝”と表現された仁徳天皇で和風諡号はオオサザキです。 応神天皇の皇位継承問題の末に仁徳天皇となったオオサザキ。時代は弥生時代から進み古墳時代に突入です。 仁徳天皇 在位期間:313年〜399年 15代応神天皇は次期天皇は末っ子のウジ... -
第15代 応神天皇
応神天皇 在位期間:270年〜310年(40年) 仲哀天皇と神功皇后の皇子。オシクマの謀反により血と死で穢れてしまい神功皇后の重臣であるタケウチノスクネと旅をした。諡号はホムダワケ。旅を終えて応神天皇として即位した。 記紀の記述が詳細で実在した可能... -
第14代 仲哀天皇と神功皇后
ワカタラシヒコこと仲哀天皇はヤマトタケルの皇子で神功皇后の夫。神の信託を疑い神罰によりこの世を去ったとされた天皇。 古事記では仲哀天皇の妻『神功皇后』のエピソードの方が有名。 仲哀天皇 在位期間:192年〜200年(8年) 13代成務天皇が皇子を成さ... -
第13代 成務天皇
ワカタラシヒコこと成務天皇は古事記に記載がほぼない。日本書紀では 成務天皇 在位期間:131年〜190年(59年) 父:景行天皇母:八坂入姫 景行天皇の第4子。景行天皇が拡大した支配地域の地盤を固めた。国の組織作り、地方の支配を安定させるため国造(... -
第12代 景行天皇
オオタラシヒコこと景行天皇は御子のオウス(後のヤマトタケル)に西の熊襲と東の蝦夷の討伐を命じたことが有名である。 景行天皇 在位期間:71年〜130年(59年) 九州へ遠征したり、諸国に直轄領である屯倉を設置したと伝えられている。 没した時は106歳... -
第11代 垂仁天皇
第10代崇神天皇(ミマキイリヒコ)の後をを継いだのはイクメイリヒコこと垂仁天皇であった。 垂仁天皇 在位期間:紀元前29年〜後70年 父親:崇神天皇母親:御真津比売 殉死の風習を嫌い埴輪を陵墓に並べることを始めたと伝えられている。 垂仁天皇のエピソ...