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弥生時代まとめ

この頃は、土地やお米の奪い合いが始まる古代の戦国時代ともいうべき時代。
生活を守るために人々は集団を作りやがてそれが国となりました。

弥生時代(紀元前4世紀頃〜3世紀頃)

稲作が広まりや貴金属も使用され始めた時代。

これまで狩りや採集によって生活していた人々は畑を耕しお米を作るようになりました。お米は生産量を計画的に決められることやお肉や果物と違い保存もできることが利点です。

人々は余裕を持ってお米を作り飢餓に備えるようになりました。
そうするとお米をたくさん持っている人とお米があまりない人がうまれるようになります。
いわゆる貧富の差が生まれるようになりました。

弥生時代は稲作の普及により貧富の差が生まれ食料を奪い合う争いが起こるようになった時代でもあるのです。

目次

弥生時代の天皇のあり方

弥生時代に入ると稲作が始まりました。
人々は富んだ土地や食べ物を巡り争い始めたのです。

日本列島は倭の国と呼ばれ100以上の国に分かれていたと中国の歴史書『漢書地理志』に記述されています。

乱立した国のリーダー的な存在を豪族と呼び有力な豪族のまとめ役が大王(後の天皇)と呼ばれていました。

つまり、この時代は天皇を中心にそれを支える豪族が合議的に国の運営をしていた時代と言えます。

弥生時代の天皇とエピソード

7代天皇〜9代天皇は記紀にエピソードの記述がなく詳細不明とされています。

10代崇神天皇からは名前をクリックすると記紀のエピソードへ飛びます。

・7孝霊天皇
・8孝元天皇
・9開化天皇
・10崇神天皇
・11垂仁天皇
・12景行天皇
・13成務天皇
・14仲哀天皇(仲哀天皇亡き後は摂政として神功皇后が政務を担う)

弥生時代の主な出来事

57年倭の奴国が後漢の光武帝に朝貢
239年邪馬台国の卑弥呼が魏に朝貢
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