2026年1月– date –
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出来事
公的資金投入とは?金融危機を止めるために国が選んだ策
1997〜1998年、日本では金融機関の破綻が相次ぎ、「預金は大丈夫か」「お金が回らなくなるのでは」という不安が広がりました。そうした危機を止めるために国が選んだ手段のひとつが、**公的資金投入(公的資金による資本注入)**です。 公的資金投入は、銀... -
出来事
長野五輪とは?冬季オリンピックが地方にもたらした変化
長野五輪とは?冬季オリンピックが地方にもたらした変化 1998年、冬のオリンピックが日本の「地方」で開かれました。それが 長野オリンピック(長野五輪)です。 開催期間は1998年2月7日〜22日。大会は**長野市**を中心に、周辺の山岳地域も舞台にな... -
出来事
中央省庁再編とは?「1府12省庁」はどう生まれたのか
2001年1月6日、日本の中央官庁は大きく姿を変えました。それまでの「府・省・庁」が再編され、国の中枢は**「1府12省庁」体制**へ。 この改革は、看板の付け替えではなく、内閣(首相)で決め、横断で動かすために、国の仕組みそのものを組み直した試みで... -
出来事
山一證券破綻とは?“大企業も潰れる”時代が来た理由
1990年代の日本は、「不況だけど、そのうち戻る」という空気がまだ残っていました。けれど1997年のある日、その前提が崩れます。 山一證券の“自主廃業”――。それは単なる一社の失敗ではなく、「大企業でも倒れる」ことが現実になった瞬間でした。 こ... -
出来事
アジア通貨危機とは?日本経済にも波が来た理由
1997年、アジアの成長を支えていた“勢い”が、ある日を境に“恐怖”へ変わりました。きっかけは、タイの通貨バーツが守れなくなったこと。そこから資金が一斉に逃げ、通貨安・株安・銀行不安が連鎖していきます。発端は東南アジアでも、日本経済にもはっきり... -
出来事
1997年の金融不安とは?なぜ「不景気の空気」が決定的になったのか
はじめに|「景気が悪い」ではなく「この先が怖い」になった年 1997年の秋、日本の空気は変わりました。景気が悪いのは90年代を通じて続いていましたが、1997年は “金融が揺れて、社会全体が不安に飲まれた”年です。 きっかけは、11月に起きた連続破... -
出来事
橋本龍太郎とは?改革と景気のはざまで何を選んだのか
1990年代後半の日本は、景気が完全に立ち直らないまま、国の財政も、金融機関も、社会の仕組みも「このままではもたない」と言われていました。 その中で首相になった橋本龍太郎が掲げたのは、人気取りよりも**“国の骨組みを直す”**路線。ただしそれは、短... -
出来事
消費税5%への引き上げとは?1997年、暮らしと景気を揺らした「2%増税」の衝撃
消費税5%への引き上げとは?暮らしと景気に与えた影響 消費税が「3%→5%」になったのは、たった2%の変化でした。けれどこの2%は、毎日の買い物にそのまま現れます。 レシートの合計が少し上がる。外食や娯楽を控える。大きな買い物を先送りする。 1997年の... -
出来事
関西国際空港の開港とは?巨大プロジェクトが生んだ光と影
関西国際空港(関空)は、**「海の上に空港を作る」**という大胆な発想から生まれました。1994年9月に開港し、関西の“世界への玄関口”として動き始めます。 関空のポイントは2つです。**便利さ(24時間運用)**と、**維持の難しさ(沈下・災害対策)**が最... -
出来事
日本でよく使われる世代ラベル一覧|年齢早見表と“時代の空気”で整理
世代は“性格”じゃない。育った時代の説明書。 世代ラベル(団塊世代、ゆとり世代、Z世代など)は、ニュースや会話でよく登場します。でも本質は「この世代はこういう人」という決めつけではありません。 景気・雇用・教育・技術の条件が違えば、当たり前も...
