日本の歴史をつないできた最高位の存在
目次
天皇とはどんな存在?
天皇は、日本における国家の象徴的存在であり、
日本史の最初から現在まで続く、世界でも極めて珍しい存在です。
政治の実権を持つ時代もあれば、
将軍や武士に政治を委ねた時代もありましたが、
天皇という存在そのものは一度も途切れていません。
人物を通して見ることで、
日本史全体の流れが一本につながります。
天皇の時代区分をひとことで
古代=誕生 / 中世=象徴化 / 近世=形式化 / 近現代=象徴天皇
古代の天皇(〜平安時代)
天皇が政治の中心だった時代
古代では、天皇は
政治・宗教・儀礼の中心として国を治めていました。
律令国家の形成とともに、天皇の権威が確立します。
古代を代表する天皇(例)
- 天武天皇
- 持統天皇
- 桓武天皇
▶︎ 古代天皇一覧ページ(準備中)
中世の天皇(鎌倉・室町時代)
政治権力を失い、象徴へと移った時代
中世になると、
政治の実権は将軍や武士に移り、
天皇は権威と正統性の象徴として存在します。
一方で、
南北朝時代のように、
天皇の地位そのものが争われた時代もありました。
中世を代表する天皇(例)
- 後鳥羽天皇
- 後醍醐天皇
- 後花園天皇
▶︎ 中世天皇一覧ページ(準備中)
近世の天皇(江戸時代)
形式的存在として朝廷にとどまった時代
江戸時代、
政治の中心は江戸幕府にあり、
天皇は主に儀礼と文化の中心として京都にいました。
ただし、
天皇の権威は失われたわけではなく、
幕府の正統性を支える存在でもありました。
近世を代表する天皇(例)
- 後水尾天皇
- 桜町天皇
- 光格天皇
▶︎ 近世天皇一覧ページ(準備中)
近現代の天皇(明治以降)
国家の象徴としての天皇
明治時代以降、
天皇は再び国家の中心に位置づけられましたが、
その性格は時代ごとに大きく変化します。
- 明治〜昭和前期:国家元首的存在
- 戦後:日本国憲法による象徴天皇制
近現代を代表する天皇(例)
- 明治天皇
- 昭和天皇
- 平成天皇
- 令和天皇
▶︎ 近現代天皇一覧ページ(準備中)
天皇の人物をもっと探す
このページでは、
日本史の流れを理解しやすい代表的な天皇を紹介しました。
日本史には、
ここで紹介しきれない多くの天皇が存在します。
時代ごとに天皇を詳しく知りたい方は、
以下の一覧ページからご覧ください。
- ▶︎ 古代天皇の人物一覧
- ▶︎ 中世天皇の人物一覧
- ▶︎ 近世天皇の人物一覧
- ▶︎ 近現代天皇の人物一覧
天皇の記事は、今後も順次追加していきます。
まとめ|天皇から見る日本史
- 天皇は「政治の主役」から「象徴」へと姿を変えてきた
- しかし存在そのものは一度も途切れていない
- 天皇を見ることで、日本史全体が一本につながる

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