出来事– category –
日本史の重要な事件・戦い・改革をストーリーで解説します。「なぜ起きたのか」「何が変わったのか」がわかる出来事ガイドです。
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出来事
ジャパン・プレミアムとは?なぜ日本の銀行だけ金利が高くなったのか
「同じお金を借りるのに、日本の銀行だけ高い」 1997〜98年、日本の銀行は海外でお金を借りようとすると、他国の銀行より“上乗せ金利”を払わされる局面に入りました。これが **ジャパン・プレミアム(Japan premium)**です。日本銀行も「海外市場での“Jap... -
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金融再生法とは?1998年に何が変わった?
1997年の連鎖破綻のあと、日本は「倒れた銀行をどう処理するか」を作り直した 1997年に拓銀や山一證券などの破綻が相次いで、金融システムへの信頼が大きく揺れました。そこで1998年に整備された“危機対応の土台”の一つが、通称金融再生法です。正式名称は... -
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北海道拓殖銀行とは?都市銀行が破綻した理由
「大手でも倒れる」が現実になった日 1997年11月17日、北海道拓殖銀行(拓銀)は経営破綻を公表します。この出来事が衝撃だったのは、「地方の小さな金融機関」ではなく、都市銀行クラスが崩れたことでした。しかも、その影響は北海道だけでなく、日本の金... -
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山一證券とは?なぜ廃業に追い込まれたのか
「社員は悪くありません」…あの会見の裏で何が起きていたのか 1997年11月24日、山一證券は**自主廃業(営業休止)**を発表します。巨額の簿外債務が明らかになる中で経営が行き詰まり、会見の最後に野澤正平社長が「私らが悪いので、社員は悪くありません... -
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不良債権問題とは?バブルのツケが金融危機へつながるまで
「景気が悪い」ではなく「お金の回り道」が壊れた バブル崩壊のあと、日本は長く“回復できない不況”に入ります。その中心にあったのが 不良債権問題――つまり、銀行が貸したお金が返ってこなくなる(返ってこない可能性が高い)債権が積み上がり、金融... -
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日本の金融危機とは?1997年に何が起きたのか
「景気が悪い」ではなく“金融そのもの”が揺れた年 1997年の日本で起きたのは、単なる不況ではありません。銀行や証券会社が次々に行き詰まり、金融市場が「この先、大丈夫なのか」と疑い始めた――これが「日本の金融危機」と呼ばれる状況です。 その... -
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PKO協力法とは?自衛隊の海外派遣が始まった理由と影響
「海外派遣」は、突然始まったわけではない 平成初期、日本は国際社会から「もっと役割を果たしてほしい」と求められる局面が増えていきます。その中で1992年6月に制定されたのが、いわゆるPKO協力法(正式には「国際連合平和維持活動等に対する協力に関す... -
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バブル崩壊で生活はどう変わった?不況が“日常化”した理由
「景気が悪いのが普通」になったのは、いつから? バブル崩壊は、株価や地価が下がった“経済ニュース”で終わりませんでした。いちばん大きく変わったのは、日々の生活の前提です。 給料は上がるもの 会社は守ってくれるもの 大人になれば暮らしは良くなる... -
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火砕流と土石流の違いとは?火山災害が複合化する理由
“噴火が終わった後”にも危険が残るのが火山災害 火山災害というと火砕流のような「噴火そのもの」を想像しがちですが、実際はそれだけではありません。噴火で積もった火山灰や噴出物は、雨が降るたびに流れ出し、土石流(火山泥流)を起こすことがあります... -
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火山防災マップとは?ハザードマップと何が違う?
「危険がある地図」から「助かるための地図」へ 火山の地図といえば“ハザードマップ”が有名ですが、実はもう一段、実践寄りの地図があります。それが 火山防災マップ。内閣府の指針では、火山ハザードマップに基づく避難計画を、住民や一時滞在者(観...
