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桓武天皇とはどんな人物?|平安京をつくり新しい時代をひらいた天皇

桓武天皇(かんむてんのう)は、
奈良時代の終わりから平安時代のはじまりにかけて活躍した天皇です。

日本史でとくに有名なのが、
都を平安京にうつした天皇ということ。

この決断によって、
日本は新しい時代へと進みました。

このページでは、
桓武天皇の生涯と功績を
初心者の方にもわかりやすく紹介します。


目次

年表|桓武天皇の生涯をかんたんに

出来事
737年誕生
781年即位し、桓武天皇となる
784年都を長岡京へ移す
794年都を平安京へ移す(平安京遷都)
792年徴兵制をやめ、武士のもとになる仕組みをつくる
797年坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命
806年崩御

桓武天皇の特徴

思いきった改革を行った天皇

桓武天皇は、
「このままでは国がよくならない」と考え、
思いきった政治の改革を進めました。

都を移すという大きな決断も、
国を立て直すための行動だったのです。


貴族やお寺の力をおさえようとした

奈良時代の終わりごろ、
政治には貴族や大きなお寺の影響が強くなっていました。

桓武天皇は、
その流れを変えるために
新しい都・平安京をつくり、
政治を立て直そうとしました。


とてもまじめで努力家

桓武天皇は、
国のことを第一に考えるまじめな性格だったといわれます。

自分の体をこわしながらも、
国のために働き続けた天皇でした。


エピソード|なぜ都を平安京に移したの?

奈良の都がかかえていた問題

奈良の都では、
お寺の力が強くなりすぎて、
政治にまで口を出すようになっていました。

また、災害や疫病も続き、
人々の間には不安が広がっていました。


新しい都でやり直したい

桓武天皇は、
「場所を変えて、政治を一から立て直そう」
と考えます。

まず長岡京へ、
そして最終的に平安京へと都を移しました。

この決断が、
平安時代のスタートにつながったのです。


日本に与えた影響

平安時代のはじまりをつくった

794年の平安京遷都によって、
日本は奈良時代から平安時代へと移りました。

これにより、
日本独自の文化が大きく発展していきます。


武士の時代への第一歩

桓武天皇は、
全国から人を集めて戦わせる「徴兵制」をやめ、
地方の武士に国を守らせる仕組みに変えました。

これは、
のちの武士の時代の始まりでもありました。


東北地方の支配を進めた

坂上田村麻呂を征夷大将軍にして、
東北地方の支配を進めました。

これによって、
日本の国の形がさらに広がっていきます。


まとめ|桓武天皇は「新しい時代をひらいた天皇」

桓武天皇は、
ただ都を移した天皇ではありません。

国を立て直すために、思いきって変化を選んだ天皇です。

その決断があったからこそ、
日本は平安時代という
長く続く安定の時代に入ることができました。

変える勇気が、
未来をつくる。
桓武天皇の生き方は、今の私たちにも通じています。

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