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第18代 反正天皇

第18代反正天皇には目立ったエピソードは残っていません。前天皇であり兄の履中天皇の復讐エピソードに登場します。

ただ、反正天皇はこれまでの皇位継承とは違った点がある。

それは、反正天皇の頃から兄弟間での皇位継承を行うようになったことである。これには仁徳天皇の意向があったというから仁徳天皇の偉大さがうかがえる。

反正天皇

在位期間:406年〜410年
和風諡号:ミズハワケ

父:仁徳天皇
母:イワノヒメ
兄:履中天皇
次兄:スミノエノナカツミコ

長兄の履中天皇の命でもう一人の兄であるスミノエノナカツミコを殺害する。
そして、履中天皇没後は皇位継承を初めて兄弟間でおこなった。

倭の五王”珍”とする説がある

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