室町幕府– tag –
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人物
畠山持国|有力守護・管領家:家督争いがのちの大乱へつながる
応仁の乱は、将軍家の後継問題だけで燃え広がったわけではありません。京都の政局を不安定にした大きな要因の一つが、有力守護(実力者)たちの“家の中”が割れたことでした。 その代表が、畠山持国です。幕府の中枢である管領を務め、政権運営を担った実力... -
人物
高師直|有力執事:幕府運営の実力者として強い影響力を持った
室町幕府の草創期、政治は「将軍ひとり」で回っていませんでした。軍事の中心に兄・将軍、政務の中心に弟――だけではなく、**命令を現場で動かし、制度と人事を握る“執事”**がいました。 その代表が、高師直(こうの もろなお)です。武功でのし上がり、政... -
人物
足利直義|尊氏の弟:政権運営を担い、のちに将軍家の内紛を深めた
足利直義(あしかが ただよし)は、室町幕府草創期において「政務の中枢」を担った人物です。兄の 足利尊氏 が軍事とカリスマで政権を動かす一方、直義は制度・裁判・行政を整え、幕府の“運営”を支えました。ところが、その運営力が強いほど、幕... -
人物
足利義勝|7代将軍:幼少の将軍として、政権は周囲に支えられた
6代将軍 足利義教が暗殺されたあと、室町幕府は「トップ不在」の危機に落ち込みます。その混乱の中で立てられたのが、幼い7代将軍・足利義勝(あしかが よしかつ)でした。 ただ、義勝が“自分の政治”を行う前に、幕府は現実的な選択を迫られます。――... -
人物
足利義教|6代将軍:強権的な統治で幕府の主導権を取り戻そうとした
「くじ引きで将軍が決まった」――この異例さだけでも、足利義教(あしかが よしのり)の時代が“普通ではなかった”とわかります。彼が目指したのは、弱りかけた幕府の主導権を、強い決断と統制で取り戻すこと。結果、幕府は引き締まる一方で、恐れと反発も一... -
人物
足利義量|5代将軍:若くして就任し、短い治世で幕府に空白を残す
室町幕府の5代将軍・足利義量(あしかが よしかず)は、将軍になった期間がきわめて短い人物です。しかしこの短さこそが、室町幕府にとっては重い意味を持ちました。 父の足利義持が築いた「引き締めの安定」は、義量の早世でいったん“空白”になります。そ... -
人物
足利義持|4代将軍:外交・政権運営を引き締め、安定と緊張を両立
室町幕府3代将軍・足利義満の後を継いだ、4代将軍・足利義持(あしかが よしもち)。派手さとカリスマで時代を動かした父に対して、義持が選んだのは「引き締め」です。 外交は強気に、政権運営は現実的に。その結果、幕府は“安定”に向かう一方で、各地に“... -
出来事
応仁の乱とは?なぜ10年も続き、日本のルールが変わったのか
応仁の乱は「室町時代の内乱」として有名ですが、年号や名前だけ知っていても、正直わかりにくい出来事です。けれど、この戦いが重いのは “合戦の勝ち負け” ではありません。 応仁の乱は、京都で政治が止まり、全国が「中央の命令より、自分の都合」で動き... -
人物
足利義尚とは?応仁の乱の後で「幕府の威信」を取り戻そうとして、陣中で倒れた若将軍
はじめに|義尚は「戦国の入口」で、将軍の看板を背負わされた 足利義尚は、室町幕府の第9代将軍。父の足利義政が退いたあと、まだ幼い年齢で将軍職を引き継ぎます。 ただ、この時代はすでに「将軍が命じれば従う」という空気ではありません。義尚が直面し... -
人物
足利義詮とは?“将軍が代替わりしても崩れない”室町幕府を作った2代将軍
足利義詮は、南北朝の大混乱の中で京都の政治を止めず、将軍の裁定と統治の仕組みを整えて「室町幕府が続く条件」を作った2代将軍です。 はじめに|尊氏の次は“崩れる確率が一番高い”。義詮はそこで踏ん張った 室町幕府を開いたのは 足利尊氏。けれど...
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