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出来事
山一證券破綻とは?“大企業も潰れる”時代が来た理由
1990年代の日本は、「不況だけど、そのうち戻る」という空気がまだ残っていました。けれど1997年のある日、その前提が崩れます。 山一證券の“自主廃業”――。それは単なる一社の失敗ではなく、「大企業でも倒れる」ことが現実になった瞬間でした。 こ... -
出来事
アジア通貨危機とは?日本経済にも波が来た理由
1997年、アジアの成長を支えていた“勢い”が、ある日を境に“恐怖”へ変わりました。きっかけは、タイの通貨バーツが守れなくなったこと。そこから資金が一斉に逃げ、通貨安・株安・銀行不安が連鎖していきます。発端は東南アジアでも、日本経済にもはっきり... -
出来事
1997年の金融不安とは?なぜ「不景気の空気」が決定的になったのか
はじめに|「景気が悪い」ではなく「この先が怖い」になった年 1997年の秋、日本の空気は変わりました。景気が悪いのは90年代を通じて続いていましたが、1997年は “金融が揺れて、社会全体が不安に飲まれた”年です。 きっかけは、11月に起きた連続破... -
出来事
消費税5%への引き上げとは?1997年、暮らしと景気を揺らした「2%増税」の衝撃
消費税5%への引き上げとは?暮らしと景気に与えた影響 消費税が「3%→5%」になったのは、たった2%の変化でした。けれどこの2%は、毎日の買い物にそのまま現れます。 レシートの合計が少し上がる。外食や娯楽を控える。大きな買い物を先送りする。 1997年の... -
出来事
消費税とは?導入から増税までの歴史
「いつの間にか当たり前」になった税の、いちばん長い物語 コンビニでも、家電でも、外食でも——支払いのたびに必ず目に入る消費税。でもこの税は、最初から当たり前だったわけではありません。 導入は1989年4月(税率3%)。そこから**5%(1997年)→8%(201... -
出来事
ジャパン・プレミアムとは?なぜ日本の銀行だけ金利が高くなったのか
「同じお金を借りるのに、日本の銀行だけ高い」 1997〜98年、日本の銀行は海外でお金を借りようとすると、他国の銀行より“上乗せ金利”を払わされる局面に入りました。これが **ジャパン・プレミアム(Japan premium)**です。日本銀行も「海外市場での“Jap... -
出来事
北海道拓殖銀行とは?都市銀行が破綻した理由
「大手でも倒れる」が現実になった日 1997年11月17日、北海道拓殖銀行(拓銀)は経営破綻を公表します。この出来事が衝撃だったのは、「地方の小さな金融機関」ではなく、都市銀行クラスが崩れたことでした。しかも、その影響は北海道だけでなく、日本の金... -
出来事
山一證券とは?なぜ廃業に追い込まれたのか
「社員は悪くありません」…あの会見の裏で何が起きていたのか 1997年11月24日、山一證券は**自主廃業(営業休止)**を発表します。巨額の簿外債務が明らかになる中で経営が行き詰まり、会見の最後に野澤正平社長が「私らが悪いので、社員は悪くありません... -
出来事
日本の金融危機とは?1997年に何が起きたのか
「景気が悪い」ではなく“金融そのもの”が揺れた年 1997年の日本で起きたのは、単なる不況ではありません。銀行や証券会社が次々に行き詰まり、金融市場が「この先、大丈夫なのか」と疑い始めた――これが「日本の金融危機」と呼ばれる状況です。 その...
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