古代は、
日本という国の原型がつくられた時代です。
「天皇っていつからいるの?」
「武士が出てくる前、日本はどう治められていたの?」
こうした疑問の答えは、
古代の出来事と人物の流れを知ることで見えてきます。
この記事では、
古代の出来事を 時代ごとに整理しながら、
👉「時代の理解 → 出来事 → 人物」へ自然につながる構成で解説します。
古代とはどんな時代か【まず全体像】
古代とは、
天皇を中心とした政治体制が整えられ、国を制度で治めようとした時代です。
最初は豪族が力を持ち、
やがて貴族が政治を動かし、
最終的には武士が登場します。
この 「権力の担い手の変化」 こそが、
古代最大の見どころです。
古代の年代【いつの話?】
6世紀後半〜12世紀末(平安時代末期)
史料が増え、
人物名・出来事がはっきり記録され始めるため、
日本史理解の土台になる時代でもあります。
古代の出来事を時代別に理解する
飛鳥時代(6世紀後半〜7世紀)
なぜ「日本」は国になれたのか?
時代の概要
飛鳥時代は、
**日本が初めて「国としてまとまろうとした時代」**です。
それまでの日本は、
有力豪族がそれぞれ力を持つ社会でした。
この時代に
- 天皇を中心とする政治
- 国を治めるルール
が作られ始めます。
主な出来事【何が起きた?】
- 仏教伝来
- 聖徳太子の政治改革
- 大化の改新
- 壬申の乱
- 律令国家の成立
出来事の内容(超要点)
仏教伝来
新しい宗教と思想が伝わり、政治の考え方が一変しました。
聖徳太子の政治改革
「人ではなくルールで国を治める」という発想が生まれます。
大化の改新
天皇中心の国づくりを目指した、歴史的な政治改革です。
飛鳥時代の出来事を整理する
この時代を動かした人物
- 聖徳太子
- 蘇我馬子
- 中大兄皇子
- 中臣鎌足
飛鳥時代の人物をまとめて見る
奈良時代(710〜794年)
国は「仕組み」で本当に動いたのか?
時代の概要
奈良時代は、
飛鳥時代に作られた制度を 実際に運用した時代です。
都を中心に政治が行われ、
「国家らしい国家」が初めて機能しました。
主な出来事
- 平城京への遷都
- 律令制度の本格運用
- 国分寺・国分尼寺の建立
- 東大寺大仏の建立
出来事の内容(超要点)
平城京への遷都
政治の中心が固定され、国の運営が安定します。
国家仏教の推進
仏教を国の支えとする政治が進められました。
奈良時代の出来事を一覧で見る
この時代を支えた人物
- 聖武天皇
- 光明皇后
- 行基
- 鑑真
奈良時代の人物をまとめて確認
→ 奈良時代の人物一覧
平安時代(794〜1185年)
なぜ武士の時代へ向かったのか?
時代の概要
平安時代は、
古代の完成と崩れの両方を含む時代です。
前半は貴族が政治を動かし、
後半になると、その仕組みが限界を迎えます。
主な出来事
- 平安京への遷都
- 摂関政治の成立
- 国風文化の発展
- 院政の開始
- 武士の台頭
出来事の内容(超要点)
摂関政治
藤原氏が政治の実権を握り、貴族社会が完成します。
武士の台頭
地方の治安維持を担った武士が、政治の主役へ近づいていきます。
平安時代の出来事を整理する
→ 平安時代の出来事一覧
時代を象徴する人物
平安時代の人物を一覧で見る
古代を知ると、日本史が一気につながる
古代は、
日本史の「基礎工事」 にあたる時代です。
この3つを行き来することで、
日本史が「暗記」から「理解」に変わります。
古代の出来事から次の時代へ
このようにして日本は、
武士が政治を担う中世へと進んでいきます。

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