2026年– date –
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出来事
PKO協力法とは?自衛隊の海外派遣が始まった理由と影響
「海外派遣」は、突然始まったわけではない 平成初期、日本は国際社会から「もっと役割を果たしてほしい」と求められる局面が増えていきます。その中で1992年6月に制定されたのが、いわゆるPKO協力法(正式には「国際連合平和維持活動等に対する協力に関す... -
出来事
バブル崩壊で生活はどう変わった?不況が“日常化”した理由
「景気が悪いのが普通」になったのは、いつから? バブル崩壊は、株価や地価が下がった“経済ニュース”で終わりませんでした。いちばん大きく変わったのは、日々の生活の前提です。 給料は上がるもの 会社は守ってくれるもの 大人になれば暮らしは良くなる... -
出来事
火砕流と土石流の違いとは?火山災害が複合化する理由
“噴火が終わった後”にも危険が残るのが火山災害 火山災害というと火砕流のような「噴火そのもの」を想像しがちですが、実際はそれだけではありません。噴火で積もった火山灰や噴出物は、雨が降るたびに流れ出し、土石流(火山泥流)を起こすことがあります... -
出来事
火山防災マップとは?ハザードマップと何が違う?
「危険がある地図」から「助かるための地図」へ 火山の地図といえば“ハザードマップ”が有名ですが、実はもう一段、実践寄りの地図があります。それが 火山防災マップ。内閣府の指針では、火山ハザードマップに基づく避難計画を、住民や一時滞在者(観... -
出来事
火山防災協議会とは?誰が何を決める組織?
「噴火警戒レベル」と「避難」が噛み合うように“事前に決める場” 火山防災協議会は、火山ごとに、自治体・国の機関・専門家などが集まり、警戒避難体制を整えるための協議をする組織です。法令上も、警戒避難体制の整備に必要な協議を行う協議会(火山防災... -
出来事
火砕流とは?避難が“起きてから”では間に合いにくい理由
「見えたら逃げよう」は通用しない災害がある 火砕流は、火山が起こす災害の中でも最上位クラスに危険です。気象庁は、火砕流を「固体物質と火山ガスが混ざり、地表に沿って流れる現象」と説明し、**速度は時速100km以上、温度は数百℃**に達することもある... -
出来事
火砕流と火砕サージの違いとは?“爆風”が危険を広げる理由
「谷に沿って来る」だけだと思うと、危ない 火砕流は、火山灰・岩片・火山ガスが混ざって地表を流れる超高温の流れです。 そして火山によっては、**火砕サージ(=希薄で爆風のように広がる流れ)**がセットで起き、危険範囲を一気に広げます。 ... -
出来事
火山の警戒レベルとは?避難情報はどう決まる?
「レベルが上がった=避難命令」ではない 火山のニュースでよく聞く「警戒レベル」。これは多くの場合、気象庁が発表する 噴火警戒レベル(1〜5)を指します。噴火警戒レベルは、火山活動に応じて「警戒が必要な範囲」と「とるべき防災対応」を5段階... -
出来事
火砕流(ブロック・アンド・アッシュ流)とは?普通の火砕流と何が違う?
同じ「火砕流」でも、でき方が違うと“危険の出方”が変わる 火砕流は、熱い火山灰や岩片、ガスが地表を這うように高速で流れる現象で、最も危険な火山災害の一つです。 その中でも ブロック・アンド・アッシュ流は、溶岩ドーム(または溶岩流の前... -
出来事
雲仙普賢岳の火砕流とは?平成の火山災害が残した教訓
「見えない速さ」が、町の時間を止めた 雲仙・普賢岳(長崎県)の噴火は、1990年に活動を再開し、1995年まで長期化しました。 その最中の1991年6月3日、大規模な火砕流が発生し、死者・行方不明者43人という深刻な被害を出します。 「火砕流は...
