2026年8月– date –
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出来事
台湾征討(乙未戦争)とは?日本統治の始まりと台湾側の抵抗
台湾征討(乙未戦争)は、1895年の日清講和条約で清から日本へ割譲された台湾を、日本軍が武力で占領していった戦争です。 日本側では近衛師団長・北白川宮能久親王の困難な行軍と現地での死が、献身の物語として伝えられました。一方、台湾側から見れば、... -
出来事
シンガポール占領とは?「アジア解放」の物語と占領下で起きたこと
1942年2月15日のシンガポール占領は、日本軍がイギリスの東南アジア拠点を攻略した出来事です。日本では「アジア解放」の大きな戦果として伝えられました。 しかし占領直後、日本軍は中国系住民を対象に大規模な検証・連行を行い、多数を殺害しました。シ... -
出来事
爆弾三勇士とは?自己犠牲の美談と、史料で確定できないこと
「爆弾三勇士」は、1932年の第一次上海事変で、鉄条網を爆破する任務中に戦死した江下武二・北川丞・作江伊之助の三人を、死後に英雄として呼んだ名称です。 三人が危険な任務に就き、爆発で亡くなったことは確認できます。しかし、自ら死ぬことを意図した... -
出来事
修身教育はなぜ終わったのか?GHQ指令と70年の道徳教育の終焉
修身教育は、1945年12月31日のGHQ指令により、日本歴史・地理とともに授業が停止され、教科書と教師用参考書の回収を命じられました。 これは「道徳を教えること」そのものの終わりではありません。軍国主義・極端な国家主義と結びついた戦前の教科・教材... -
出来事
教科書疑獄事件とは?汚職から生まれた国定教科書制度の始まり
教科書疑獄事件は、1902年に発覚した教科書採択をめぐる贈収賄事件です。この事件は、民間が作り国が審査する検定教科書から、国が直接編集する国定教科書へ移る直接の契機になりました。 ただし、国定化は事件だけで突然決まったのではありません。以前か... -
人物
加藤建夫とは?「空の軍神」と呼ばれた指揮官の実績と英雄像
加藤建夫は、太平洋戦争初期に一式戦闘機「隼」を装備した飛行第64戦隊を率い、1942年にビルマ方面で戦死した陸軍軍人です。 加藤の部隊指揮と戦歴は軍の記録で確認できます。一方、「空の軍神」という人物像は、死後の発表、新聞、映画、歌などによって国... -
人物
飯沼正明とは?「神風号」が特攻ではない理由をやさしく解説
飯沼正明は、1937年に国産機「神風号」を操縦し、東京からロンドンまでの長距離飛行を成功させた民間飛行士です。 ここでいう「神風」は、戦争末期の特別攻撃隊ではありません。国産航空機の技術と国際親善を象徴する機体名でした。飯沼の生涯から見えてく... -
人物
吉田松陰とは?黒船密航の失敗を教育へ変えた思想家の生涯
吉田松陰は、黒船来航後に海外渡航を試みて失敗し、幽囚中の教育を通して幕末の若者に大きな影響を与えた思想家・教育者です。 松陰の生涯は「行動する人」という一言だけでは捉えられません。規則を破ってでも学ぼうとする大胆さは、密航未遂や投獄を招き... -
人物
広瀬武夫と橘周太とは?日本最初期の「軍神」が生まれた理由
広瀬武夫と橘周太は、日露戦争の別々の戦場で命を落とし、死後に海軍と陸軍を代表する「軍神」として知られた人物です。 広瀬は沈みゆく閉塞船で行方不明の部下を捜し、橘は首山堡の戦闘で重傷を負いながら部下を励ましたと記録されています。ただし、確認... -
人物
和気清麻呂とは?宇佐八幡宮神託事件で原則を貫いた官人
和気清麻呂は、奈良時代末期の宇佐八幡宮神託事件で、道鏡の皇位継承を認めない神託を朝廷へ報告した官人です。その結果、名を変えられ、大隅国へ流されました。後世、清麻呂は「道鏡の野望を防いだ忠臣」として称えられました。ただし、道鏡がどのような...
