大正時代は、日本が近代国家としての基盤を固めながら、
政治・社会・文化の面で「国民の時代」へと大きく動いた時代です。
このページでは、大正のはじまりから昭和へ移るまでの出来事を、
時系列で一覧にまとめています。
流れをつかみたい方も、気になる出来事を深く知りたい方も、
ここから読み進めてみてください。
1910年代|大正のはじまりと社会の変化
■ 明治天皇崩御(1912年)
近代日本を象徴した天皇の死により、時代が明治から大正へ移った出来事。
→ 明治天皇崩御とは?一つの時代が終わった瞬間
■ 大正天皇即位(1912年)
新しい天皇の即位により、日本は「大正」という新しい時代を迎えた。
→ 大正天皇とは?即位と時代の特徴を解説
■ 第一次世界大戦勃発(1914年)
ヨーロッパで始まった世界規模の戦争が、日本の経済と国際的立場に大きな影響を与えた。
→ 第一次世界大戦とは?日本に何をもたらしたのか
■ 対華二十一か条要求(1915年)
日本が中国に強い要求を突きつけ、国際社会との関係が緊張した外交事件。
→ 対華二十一か条要求とは?日本外交の転換点
1920年代前半|民主主義が動き出す
■ 原敬内閣成立(1918年)
本格的な政党内閣が誕生し、日本の政治が「国民の声」を意識し始めた転機。
→ 原敬内閣とは?政党政治が本格化した瞬間
■ 米騒動(1918年)
米の価格高騰に怒った民衆が全国で行動を起こし、政治を動かした社会運動。
→ 米騒動とは?民衆が政治を動かした出来事
■ 国際連盟加盟(1920年)
日本が国際協調の場に参加し、世界の一員としての立場を強めた。
→ 国際連盟とは?日本が世界に参加した時代
1920年代|大正デモクラシーの広がり
■ 普通選挙法制定(1925年)
納税額の条件をなくし、25歳以上のすべての男性に選挙権を与えた歴史的改革。
→ 普通選挙法とは?国民が政治に参加した第一歩
■ 治安維持法制定(1925年)
思想や運動を取り締まる法律が成立し、自由と統制が並び立つ時代となった。
→ 治安維持法とは?自由が制限された理由
■ 関東大震災(1923年)
東京・横浜を中心に未曾有の被害を出し、日本社会に大きな衝撃を与えた大災害。
→ 関東大震災とは?都市と社会が試された瞬間
1920年代後半|不安定な時代へ
■ 金融恐慌(1927年)
銀行の破綻が相次ぎ、日本経済が深刻な不況に陥った出来事。
→ 金融恐慌とは?大正経済が揺れた理由
■ 世界恐慌の影響(1929年)
アメリカ発の経済危機が日本にも及び、失業と不況が広がった。
→ 世界恐慌とは?日本社会を直撃した不況
1930年代初頭|大正の終わりと昭和へ
■ 満州事変(1931年)
日本軍が中国東北部で軍事行動を起こし、日本の進路が大きく変わるきっかけとなった。
→ 満州事変とは?日本が軍事の道へ進んだ転換点
※ 満州事変は昭和初期の出来事ですが、
大正デモクラシーから軍事色の強い時代への流れを理解する上で重要なため、ここに配置しています。
大正時代の終わり
■ 大正天皇崩御(1926年)
大正天皇が亡くなり、時代は昭和へ。
「自由と不安」が交錯した大正時代が幕を閉じた。
→ 大正天皇崩御とは?大正時代が終わった瞬間

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