明治時代– tag –
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出来事
足尾鉱毒事件とは?田中正造が命をかけて守ろうとしたもの
足尾鉱毒事件らが救済を求めた公害事件です。 明治日本は銅の輸出で国力を高めました。しかし、その利益の陰で水や土地を失う人々がいました。足尾鉱毒事件は、「国の発展のためなら、地域の犠牲は許されるのか」と問い続けた出来事です。 この記事でわか... -
出来事
ノルマントン号事件とは?日本人乗客全員死亡が条約改正を動かした理由
ノルマントン号事件とは、1886年、紀州沖で沈没したイギリス船から日本人乗客が一人も救助されず、船長らが軽い処分にとどまったことで、日本中に不平等条約への怒りが広がった事件です。 この事件が大きな政治問題になった理由は、海難事故そのものだけで... -
出来事
鹿鳴館外交とは?華やかな舞踏会で不平等条約を変えようとした理由
鹿鳴館外交とは、明治政府が西洋式の社交と文化を示し、日本も欧米諸国と対等に付き合える近代国家だと認めさせようとした外交政策です。 華やかな舞踏会だけが目的ではありません。背後には、外国人を日本の法律で十分に裁けない治外法権など、不平等条約... -
出来事
秩父事件とは?なぜ農民は借金に追われ、武装蜂起したのか
秩父事件です。 自由民権運動の激化事件として知られますが、農民たちを動かしたのは政治思想だけではありません。松方デフレで農産物価格が下がり、借金を返せば土地も暮らしも失うという切迫した状況がありました。 この記事でわかること 秩父事件とは何... -
出来事
松方デフレとは?なぜ農民は土地を失い、秩父事件へ向かったのか
松方デフレとは、1880年代前半、松方正義が進めた緊縮財政によって物価が下がり、農村を中心に深刻な不況が広がった現象です。 政府にとっては、増えすぎた紙幣を整理し、近代的な財政と通貨制度を整えるための改革でした。しかし農民にとっては、米や繭の... -
人物
江藤新平とは?司法制度を作った人物はなぜ佐賀の乱で処刑されたのか
江藤新平の生涯を理解する鍵は、近代司法をつくった功績と、その政府に裁かれた最期の対照にあります。江藤は佐賀藩出身で、明治政府の初代司法卿として近代的な司法制度の整備を進めた人物です。しかし明治六年政変で政府を去った後、佐賀の乱に関わり、... -
思想・価値観
幕末・明治時代、武士はどのように消えたのか?――士族の解体と『武士道』の再発見
幕藩体制の解体、士族という新しい身分の成立、秩禄処分・廃刀令による特権喪失という、制度としての武士の消滅過程を史料と研究にもとづいて整理します。武士がいなくなったあとに『武士道』が語られ始めたという時間的な順序にも注目します。 -
思想・価値観
戦前の日本で武士道はどう使われたのか?――教育勅語・軍人勅諭と『武士道』の距離
国民道徳の基準を示した教育勅語(1890年)、軍人精神の基本とされた軍人勅諭(1882年)には、実は「武士道」という語は使われていません。武士道が国家思想と結びつくのは、井上哲次郎らがそれを国民道徳論の言葉として再構成していった、もう少しあとの時代のことでした。「武士道=軍国主義」と単純に言い切れない理由を史料から整理します。 -
思想・価値観
武士道とは何か――仏教・神道・儒教から生まれた行動原理
「武士道」という言葉を聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、忠義・名誉・切腹といった断片的なイメージかもしれません。では、武士道とは結局何なのでしょうか。今回は、当シリーズの中心資料である新渡戸稲造 著、遠越段 訳・解説『"日本人"として私た... -
思想・価値観
新渡戸稲造『武士道』とは?――なぜ英語で書かれ、何を伝えようとしたのか
新渡戸稲造の『武士道』はどんな本なのか。書かれた背景や込められた徳目を、英語原典と国内外の研究資料から整理し、現代にどう生かせるかを考えます。
